社会保険労務士試験における学習計画の重要性

社会保険労務士試験における学習計画の重要性

社会保険労務士試験において長期の学習計画が無意味である理由

全10科目からなり、しかも単に科目数が多いだけでなく、約7%という合格率からもわかるとおり問題の難易度も高い社会保険労務士試験を攻略するためには、それ相応の学習時間を費やす必要があります。一般的には、社会保険労務士試験に合格するために必要な学習時間は800~1000時間とも言われています。


受験生のなかには、「1年で1000時間もの学習時間を確保するのは難しいので、2年計画で社会保険労務士資格を取得しよう」という人がいますが、これはあまりおすすめできません。

勉強時間
というのも、社会保険労務士試験で学習する労働保険・社会保険関係の法律は毎年のように改正が行われるため、1年目で覚えた知識が2年目には役に立たない、言ってみれば、記憶の蓄積ができないのが社会保険労務士試験の特徴であるからです。



受験勉強に専念するために仕事は辞めるべき?

社会保険労務士試験が「記憶の蓄積ができない」試験であるのなら、それでは何としても1年で合格するより他ありません。そして合格するためには800~1000時間の学習時間が必要というのなら、これまた、1年間でそれだけの学習時間を確保するより他ないのです。


このように聞いて、「学習時間を確保するために、仕事を辞めて受験勉強に専念しよう」と考える受験生もいるかもしれません。確かに、仕事を辞めることで自由に使える時間は増えるかもしれませんが、集中力と効率の問題上、そのすべてを受験勉強に割けるわけではなく、実は仕事を続けながら受験勉強をしたときと、学習時間にそれほど大差がなかったりもします。


そして何よりも、社会保険労務士試験というのは、わざわざ仕事を辞めて受験勉強に専念しなくても、適切な学習計画を立てて実行しさえすれば、十分に合格できる試験だということは頭に入れておいてください。



社会保険労務士試験の学習計画は3ステップ

社会保険労務士試験における適切な学習計画とは、ずばり3ステップ式の学習計画のことを指します。


具体的には、ステップ1で試験科目となっている各法律についての理解を深め、ステップ2で演習を通じて、知識を記憶として徐々に定着させ、ステップ3で完璧に仕上げていく学習計画です。

ステップごとの内容については、以降のページで詳しく解説していきますので、そちらも参考にしてもらえればと思います。


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