学習計画「ステップ3」の概要とポイント

学習計画「ステップ3」の概要とポイント

「ステップ3」実施上のアドバイス

社会保険労務士試験の学習計画は「理解→記憶→仕上げ」からなる3ステップ式で立てると有効です。ここでは、そのなかの「ステップ3」の内容について詳しく見ていきたいと思います。


学習計画

「ステップ1」で理解した学習内容を、「ステップ2」では記憶として定着させましたが、細かい数字等については覚えきれていない部分もあると思いますので、「ステップ3」では意識して暗記に努めるようにします。

特に「選択式」の問題においては、選択肢群のなかに紛らわしい語句や数字が多々含まれていますので、そのなかから適切な語句を選べるように、数字の細かい部分まできちんと暗記しておく必要があります。そして、そうした暗記作業はやはり、試験直前期にあたるこの「ステップ3」の段階で行うのが適切だと言えるでしょう。



直前期にやっておきたい3つのこと

その1:模試受験

問題演習については「ステップ2」で集中して行うわけですが、自宅で問題集を解くのと、試験会場で試験問題を解くのとでは、感覚がまったく異なります。


「ステップ3」の段階で最低でも1回は模擬試験を受験して、社会保険労務士試験本番の雰囲気を疑似体験しておくと良いでしょう。


その2:法改正対応

労働保険・社会保険関係の法律は毎年のように改正が行われ、知識の蓄積ができないがために、社会保険労務士試験は単年で合格を目指すべきだと以前のページで述べました。

しかしそれでも、受験勉強の途中で法改正が行われることは皆無ではありませんので、直前期にあたる「ステップ3」では、最新の法改正に関する情報もきちんとキャッチアップしておく必要があります。なお、通学・通信講座を受講していれば、学校の側から法改正情報をまとめて提供してくれます。


その3:白書対策
社会保険労務士試験の学習上、白書対策も必要な要素のひとつです。しかし、優先度は他と比べて低いので深入りは厳禁。その意味でも、「ステップ3」の段階で、他の学習内容の進捗を見ながら、余った時間を活用して行うくらいがちょうど良いと言えるでしょう。


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