その2 年金事務所で働く

その2 年金事務所で働く

試験で習得した年金知識で活躍


 さて、次にご紹介するのが「年金事務所で働く」ということです。
こちらは、社会保険労務士の求人としてはあまり直接的ではいかもしれませんが、実は有資格者には人気の高い職場なんです。
具体的な業務としては王道の相談業務のほか、年金データの整備や届出の審査入力に関わるなど、まさに日本の年金制度に関わる中心的な業務を担います。試験で勉強した年金の知識を十分に活かすことが出来る職場なので、社会保険労務士有資格者から注目の求人となっており、ブロックによっては採用倍率としてもかなりの激戦だそうです。

 年金事務所の求人情報は、日本年金機構のホームページの「採用情報」のページで随時チェックすることが出来ます。
中途となると正職員としての募集はかなり稀ですが、準職員や特定業務契約職員、アシスタント契約職員など様々なスタイルで有期職員の募集がかけられており、こちらについては比較的多く見受けられます。

ただし、原則として「契約更新はなし」とされているので、長く安定した職場とは言い難いのが難点であると言えるでしょう。また、有期職員から正職員へのステップアップというのもそう多くないのが実情のようです。
また、年金事務所の仕事に就くためには社会保険労務士資格は特に求められていません。
そのため、「社会保険労務士の求人を探している」という趣旨からは少々ズレが感じられるかもしれません。あくまで「知識を活かして働く」という選択肢になります。


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